君が教えてくれた

松村北斗という極上温泉の住人

松村北斗くんに担降りしましたのご報告。

この冬、担降りをしました。
降り先はSixTONES松村北斗くん。



9月っていうのは当時の担当さんお目当てで少年たちに足繁く通っていた時期です。
覚えのあるお友達もいると思いますが、「来世は北斗担になる。」が少年たち期間の口癖でした。どうして来世かって降りる気が本当になかったから。
彼ら(掛け持ちしてました。)の存在ってわたしにとってすごく大きかったんです。


じゃあなんで?


まず大前提として話しておきたいのが、わたしはB.I.Shadowが好きだったということ。
もっと言うと風磨くんと北斗くんのふまほくコンビが大好きでした。



いまでも定期的にこういう想像をしては枕を濡らしてます。ララリラを見ると涙が止まりません。
ですがそれ故に、Sexy Zoneデビュー以後、別々の場所にいるふたりとふたりを見るのがつらかった。
少年倶楽部、ドラマ、バラエティ、雑誌、どこにももうB.I.Shadowはいなくて、気づけば何を見てもどこか気持ちが一歩引いていて、またあんな思いをするなら、とバラバラになってしまった彼らに深い思い入れを持つことを辞めました。
ジュニア担には絶対ならない!と決めたのもこの時です。ちなみにその当時はデビュー組担でした。


その後、紆余曲折あってジュニアに担当さんができました。しかもふたり。この世に絶対なんてことはないんだなとこのときばかりは思いました。


時は流れ、SixTONESが結成され、担当さんと一緒の舞台が決まり、わたしの止まっていた時計、風磨くんと北斗くんへの気持ちが再び動き出しました。



ふまほくへの気持ちの整理をする上で、特に大きかったのが昨年の summer paradise 2016 風磨くんソロ公演「風 are you?」でした。



オーラスのふたりのお互いを称える言葉、北斗くんが起用された経緯、あぁふたりはずっとそれぞれ後ろを振り向かず、前だけを見ていたんだなって、後ろばかり振り返ってしまっていたわたしは痛感させられました。
どうしてずっと「いま」のふたりを見ることができなかったんだろうと後悔もしました。


そうしてやっと今の北斗くんをわだかまりなく見られるようになり、でもわたしにはもう他に大切な人ができてしまっていたから、来世では、という気持ちでいました。実際少年たちでは一緒のシーンは迷いなく担当さんの方を見ていました。


9月も終わり春から続いた現場ラッシュが落ち着いた頃、公開初日から遅れること1ヶ月半、近場でバニラボーイの公開が始まり、行けるだけ行きたい!となった結果、5回、気づいたら5回も劇場に足を運んでいました。スクリーンいっぱいに映し出される北斗くんに毎回胸がいっぱいになりました。
その劇場での最終上映後、自然とあたたかい拍手が会場を包んだのをよく覚えています。本当に楽しくて、上映期間はバニラボーイの話ばかりしていたように思います。北斗くんへの気持ちがどんどん止まらなくなっていくのを日に日に感じていました。


11月は担当さんふたりとも誕生日の月で、
もうこのときにはTwitterで北斗くんの話をすることも目に見えて増えていたと思うのですが、それぞれの誕生日には、これからもずっとわたしはその人の担当でいる未来を疑いませんでした。


そして迎えた12月、
ジャニーズオールスターズアイランド初日。
観劇を終えて真っ先に思ったのが、もっと北斗くんのことを見たかった!でした。そう思ってしまったことに驚きました。自分のことが信じられなかった。9月と同じように、何の迷いもなく担当さんを見るだろうと思っていたのに…


次の観劇はすごくステージから近い席での観劇で、折角だし、潔く3人でいちばん近くにいる人を見よう!!!と開き直っていました。
なのに、すぐそこに担当さんがいるのに離れている場所にいる北斗くんを気にしてしまう自分がいて。その次の観劇では、ついに最初から最後まで双眼鏡で追いかけていたのは北斗くんの姿でした。


さすがにもう、あぁわたしってもう北斗くんなんだな、と認めざるを得なかった。心が追いつくよりも先に、本能が北斗くんを求めてしまっていた。


来世、思ってたよりも早く来ちゃったな、て北斗担になることを決めたのが2016年12月25日でした。まさにクリスマスなんていらないくらいなんとやら。


担降りのご報告をした際、あれ?まだだった?の声を多数いただいたのですが、12月の投稿(以下抜粋)見返したらなかなかに頭のおかしいツイートが転がっていてなるほどこれで降りてないって方が無理あるなと改めて思いました。あまり驚かれなかったし、完全にわたしよりも先に周りが気づいてたパターン。お騒がせしてすみません。



なにかあったといえばあった、なにもなかったといえばなかった、
どうして北斗くんのことこんな好きになってしまったのか、どこが好きなのか、自分でもまだ分かっていない。そんな状態だけど、本能に従ってみることにしました。
そんな感じで、わたしは北斗担になりました。あらためまして… 来世、こんにちは。